どうしたらいい?仕事が辛い時にモチベーションを上げる方法

どうしたらいい?仕事が辛い時にモチベーションを上げる方法

なんだか仕事が辛くてモチベーションが上がらない、という日はありますよね。

頑張らないと駄目なのはわかるものの、どうしてもやる気になれずにダラダラしてしまいます。

だからといって、そのままだらけるわけにはいきません。何もしないと上司に怒られます。

そこで今回は「仕事が辛い時にモチベーションを上げる方法」をご紹介します。

やる気がないときこそ、モチベーションを上げて仕事に挑んでください。

小さな目標を立てる

仕事が多くて辛い時は、小さな目標を立てるようにしてください。

「10分だけ書類整理する」「机の上を片付ける」「取引先にメールを出す」など、ささいな目標で構いません。

目標を達成するためにどんな行動を取ればいいのかを逆算して、スムーズに仕事を進められるようになります。

小さな目標を達成していけばモチベーションは上がり、一日を乗り切れるでしょう。

ストレス発散する

仕事でストレスが溜まるとモチベーションは下がります。

上司や先輩に怒られたり、営業先で嫌なことがあったら、なるべく早めに発散できるようにしてください。

体を動かしたり、好きな映画を見たり、おいしいものを食べたりするのが効果的です。

自分なりのストレス発散方法をいくつか用意しておくことで、次の仕事までにストレスを溜めずに挑むことができます。

通勤中に「ポジティブになれる名言集」などを読んで、考え方を強制的に切り替えるのもありです。

ふさぎ込んだままでは仕事のモチベーションも上がりません。できるだけポジティブな気持ちで挑めるようにしましょう。

給与明細を見る

どんなに仕事が辛くても、給料がもらえると元気になりますよね。

給料日の想像をするために、過去の給与明細を見てモチベーションを上げましょう。

今月は大変だったけどその分給料が多かった、たくさん働いた分インセンティブが出た、時給が上がったなどを給与明細から確認できれば、自然とやる気になります。

お金が入ったらどこに行くか?何を買うか?などを考えるだけでも、働くのが楽しみになるでしょう。

同僚に相談する

仕事がどうしても辛い時は、同僚や仲の良い社員に相談してください。

あなたの気持ちを打ち明ければ、解決するためのアドバイスをしてくれます。

たとえ解決できなくても、辛い気持ちを理解してもらうだけでずいぶん楽になるでしょう。

言わなければ相手が気づいていない可能性もありますし、伝えることで共感を得られるかもしれません。

「自分だけじゃない!」と思うことができれば、また頑張ろうという気持ちになれます。

コミュニケーションを取る

職場の人間関係に馴染めず、コミュニケーションが上手く取れない場合もあります。

しかし、ただ「嫌いだ・苦手だ」と思っているだけでは、いつまで経っても改善しません。

相手から話しかけてくれるのを待つのではなく、あなたからコミュニケーションを取るようにしてください。

ちょっと苦手だと感じている人に話しかけてみると、意外な共通点が見つかる可能性があります。

コミュニケーションを取っている内に、友達になれるかもしれません。

職場に仲の良い人がいるだけで、働くのが楽しみになります。

愚痴を言い合える関係になれば仲間意識が芽生えるため、一緒に楽しみながら働くことができるでしょう。

ご褒美を用意する

どうしても仕事を乗り切れそうにないという時は、自分へのご褒美を用意するようにしてください。

ちょっと高級なお菓子を買って帰る、気になっていたお店に行くなど、仕事をがんばったお金で買える何かをご褒美にしてみましょう。

仕事終わりにエステに通ったり、マッサージを受けに行くのも楽になります。

「あと○時間がんばったらご褒美がもらえる」と思いながら働くことで、仕事へのモチベーションを維持することができるでしょう。

まとめ

モチベーションの上げ方は人それぞれです。

やる気がないときこそ、あなたなりのモチベーションの上げ方を研究してください。

同僚と休憩中に話をしたり、トイレに行って気分転換するのもありです。

やる気は無理に出そうとしなくても勝手に出るものです。

仕事に行く前は辛くても、実際に働き始めるとできてしまうことも珍しくありません。

勤務前の気持ちを上手にコントロールできれば、辛い時でも頑張れるでしょう。