イライラする!職場の上司がうざいときの対処法

イライラする!職場の上司がうざいときの対処法

やりがいのある仕事でも、職場の上司がストレスの原因になる場合があります。

職場に嫌いな上司がいると、会社に行くのが嫌になりますよね。

実際、部下から好かれる上司よりも、嫌われている上司の方が多いです。

あなたと同じように「上司がうざい!」と思いながら、我慢して働いています。

しかし、上司がうざいと思いながら働いててもストレスが溜まるだけです。

なるべくストレスを溜めないように、日頃からできる対策をご紹介します。

上司がストレスの原因になる

世の中にはストレスの原因になる様々なタイプの上司がいます。

どのようなタイプの上司がいるのか見ていきましょう。

気分屋

気分屋で日によって態度が全然違う人がいます。

すぐに感情的になって怒ったり、部下に八つ当たりします。

常に部下がミスをしないか目を光らせているため、怯えながら仕事をしなければいけなくなります。

たとえ良い仕事をしても「やって当然だ!」と思われるため、やりがいも感じられません。

気分屋の上司が職場にいると、顔色を伺いながら仕事をするため、とても疲れてしまうでしょう。

態度が変わる

人によって態度が大きく変わる上司もいます。

自分の好きな部下には甘いくせに、嫌いな部下には厳しくあたります。

好きな部下がミスをしても文句を言いませんが、嫌いな部下がミスをすると大変です。

いじめかと思うほど攻め立てるため、職場の雰囲気が悪くなるでしょう。

頼りにならない

部下よりも仕事ができなくて頼りにならない上司は多いです。

困ったことがあっても相談に乗ろうとせず、責任を放棄します。

大企業で現場経験が少ない人に多く、時代の流れについていけません。

厄介な仕事は部下に丸投げするため、信頼が置けなくなるでしょう。

上司を好きになる必要はない

以上のように、嫌な上司のことでストレスを感じるケースは多々あります。

転職を経験したことがある人は、思い当たるフシがあるのではないでしょうか。

しかし、うざい上司はどこにでもいます。

業種に関わらず、うざくてイライラさせられる上司は存在するのです。

だからといって、うざい上司を無理に好きになる必要はありません。

嫌悪感を拭い去るのは難しいため、ストレスを感じないように接し方を変えてください。

他人が変わらないのなら、自分が変わるしかありません。

上司以外とは問題なくコミュニケーションを取れているなら、上司一人のために辞めるのはもったいないです。

仕事を続けていくためにも、あなたができるストレス対策をしていきましょう。

うざい上司のストレス対策

職場にうざい上司がいたら、どうすればいいのでしょうか?

いくつか対処法をご紹介しますので、あなたができる方法をお試しください。

上司と会わないようにする

上司さえいなければ楽しく働けるなら、一番の対策は上司と会わないようにすることです。

上司と同じ場所で働かないようにしたり、シフト制なら勤務時間・曜日を変えるという方法もあります。

一緒に働く時間を少なくすれば、ストレスを感じる機会も減るでしょう。

上司と二人きりにならない

上司と二人きりになると、どうしてもコミュニケーションを取らなければいけません。

あなたに話しかけるしかないため、上司から小言を言われることが多くなるでしょう。

そのため、なるべく上司と二人きりにならないように行動してください。

できるだけ他の同僚と一緒にいることで、上司があなたに話しかける機会を少なくすることができます。

上司の話を聞き流す

上司の自慢話や的外れな助言などは、適当に聞き流してください。

聞いていますよという態度は取りつつ、それ以上の反応はしないのがポイントです。

反論したり質問するとかえって話が長引くため、相槌を打つだけで構いません。

黙って聞き流していれば、勝手に会話が終わるでしょう。

同僚と愚痴を言い合う

上司がいないところで仲の良い同僚と愚痴を言い合い、ストレスを発散してください。

自分が嫌いだと思う上司は、案外他の人も嫌っていることが多いです。

仲の良い同僚と愚痴を言い合えば、ストレスが溜まらずにスッキリします。

ただし、仕事中に愚痴を言うとどこで聞かれているかわかりません。

上司の耳に入ってしまうと大変なので、いない場所で愚痴るようにしましょう。

ネットで愚痴る

ネットの掲示板やSNSに愚痴を投稿してストレス発散するのもありです。

ネット上にはあなたと同じようにうざい上司に悩まされている人がいます。

SNSで愚痴を吐けば共感してもらえるし、それがストレス発散になります。

ただし、ネットを利用する際は身バレに注意してください。

個人が特定されるような情報は控え、上司に適当なあだ名を付けて愚痴ると良いでしょう。

辞めた方が良い上司の特徴

職場にうざい上司がいても、対応次第でなんとかできますが、辞めた方が良い場合もあります。

上司がパワハラやセクハラをするなど、うざいレベルを通り越した人物である場合です。

ハラスメント行為を受けると心に大きな傷が残り、長く引きずってしまいます。

嫌なことがあっても我慢することは必要ですが、我慢には限界があります。

どうしても耐えられそうにないときは、潔く会社を辞めた方が良いでしょう。

まとめ

職場にうざい上司がいるとストレスが溜まります。

うざい上司とは関わりたくないため、なるべく話さないようにしたいものです。

しかし、うざい上司も望んでそうなっているわけではありません。

部下が成長しないと売上に響くため、厳しく言いたくなることもあります。

中間管理職であれば、社長と社員の意向が異なり、板挟みになるケースもあるでしょう。

上司の置かれている立場も尊重し、「上司も上司で大変なのかな」と、事情を察するようにしてください。

そうすれば上司を一人の人間として見る事ができ、うざい気持ちも軽減するでしょう。