これでOK!入社初日の過ごし方とマナー

新しい職場で平穏に働くためには、第一印象が肝心です。
入社初日はマナーを守って、これから一緒に働く人たちに好印象を持ってもらうようにしましょう。
そこで今回は、入社初日に非常識だと思われないマナーや注意することや、緊張を緩和する方法をご紹介いたします。
早めに出勤する

入社初日は時間厳守!初日からいきなり遅刻なんてようではその後の人間関係にも影響します。
入社初日は仕事内容の説明や会社の案内などもありますので、出勤時間の10分前から30分前くらいには職場に着いているようにすると安心ですね。
あらかじめ「○分前に来てください」と言われることもあります。その場合はきちんと時間を守るようにしてください。
万が一遅刻しそうになったり、ギリギリになりそうな場合、早めに会社に連絡を入れましょう。
事後報告もマナー違反です。遅刻してしまったら言い訳をするのではなく、まずはきちんと謝りましょう。
服装を整える

入社初日は服装や身だしなみにも気をつける必要があります。非常識と思われないようにきちんと身なりを整えておきましょう。
服装はシンプルで清潔感のあるものを。着替える必要があるのなら、すぐに脱ぎ着しやすいものにするとスムーズです。
男性ならスーツ、女性なら制服を着る職場も多いですが、どちらも着こなしには注意しましょう。だらしなく見える格好はNGです。
制服がなく、私服で働く場合、事前にどんな服を着れば良いか確認してください。
靴は尖ったものや厚底ではなく、会社指定の動きやすい靴にしてください。アクセサリー、香水、ネイルはできるだけ控えましょう。
メイクも非常識でないナチュラルなものを心がけてください。髪もまとめてすっきりさせておくのがおすすめです。
挨拶する

どんな職場でも挨拶はマナーの基本です。職場に着いたら、まず目にとまった人に挨拶をしましょう。
上司だけ、社長だけに挨拶をすればいいと思っていると、あとから一緒に働く同僚との関係がギスギスしてしまいます。
大きな声でハッキリと、「今日から入社することになりました。よろしくお願いします」と言えるようにしてくださいね。
「なにをすればいいですか?」などと聞くと、丁寧に教えてくれるでしょう。
その後もきちんと「ありがとうございました」と言えるようにしておいてくださいね。
持ち物を確認する

入社初日には何かと持ち物が必要です。あらかじめ言われていた場合はきちんと守るようにしましょう。
書類を書く際に必要な印鑑、書類を入れるファイル、ペンとメモ帳くらいは必要最低限の持ち物です。
予定を書き込めるように、手帳やスケジュール帳も持参しておきましょう。
シャープペンシルは芯が折れると衛生面的にもよくありませんし、ビジネスシーンではボールペンを使うのが一般的です。
メモは開きやすい、ポケットに入りやすいサイズのものを選ぶとなおスムーズですね。
髪が長い人はヘアゴムやピンも持参して、注意されたらすぐに直せるようにしておきましょう。
事前準備を怠らない

入社初日は誰でも緊張するもの。仕事に対する不安や人間関係など、悩みの種は尽きません。
そんな緊張を緩和するには前日までの準備も大切。忘れ物がないように事前に用意しておき、遅刻しないように電車やルートも確認しておきましょう。
さらにホームページで仕事内容を確認しておくと、よりスムーズに仕事を覚えることができそうです。
入社初日直前には笑顔の練習とあいさつの言葉を考えておきましょう。
あらかじめ言いたいことをまとめておくだけでも、大勢の前で緊張することなく堂々と自分をアピールできますよ。
まとめ
入社初日のマナーや緊張を緩和する方法をご紹介いたしました。
マナーさえ守れていれば、多少のミスがあってもみんな優しく教えてくれることでしょう。
逆にマナーがなっていないと孤立してしまう可能性もありますので、最低限のことは守って、楽しい社会人生活を送れるようにしましょう。
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