初心者必見!失敗しない副業を選ぶ3つのコツ

副業をしたいと思っても、失敗しないか不安ですよね。
安易に副業に手を出して、損したくないという気持ちわかります。
実は、初心者でもポイントを抑えれば失敗のリスクは減らせます。
リスクが少ない副業を選べれば、自然に稼ぐ力が身につくでしょう。
そこで今回は「失敗しない副業を選ぶ3つのコツ」をご紹介します。
副業に興味はあるけど不安という人は、ぜひ参考にしてください。
副業の目的を決める

最も重要なことは、「副業をする目的」を明確にすることです。
目的がきまらないと、取り組むべき副業を「逆算」できなくなります。
目標について考えるときに「何がしたいのか?どんな生き方をしたいのか?なぜお金が必要なのか?」を探究する必要があります。
・やりたいことを見つける
・本業ではできないことをしたい
・本業に関連する業界での経験とスキルを身につける
・時間や場所にとらわれないスキルを身につける
・自分とは違う産業のネットワークを形成する
など、副業の目的を明確にしてください。
「副業で何をしたいか?」が明確になれば、どんな準備をすれば良いのかがわかります。
たとえば、副業で月10万円稼ぎたいとします。
すると、「どんな仕事をすれば月10万円稼げるようになるのか?」「1日どのくらいの時間をついやさなければいけないのか?」「どんなスキルやツールが必要になるのか?」が絞れてきます。
また、「お金を稼ぐ」だけでなく「お金以外の目的を整える」ことも大切です。
「家族と一緒に旅行が行きたい」「好きな人にプレゼントしたい」「スキルアップして転職に役立てない」など決めることもできます。
副業の目的が決まればモチベーションは上がり、前向きに行動できるようになるでしょう。
リスクの高い副業は避ける

副業の中にはリスクの高い副業があります。リスクの高い副業に手を出すと、お金を失ってしまうだけでなく、本業に支障をきたす恐れがあります。
たとえば、暗号通貨、投資信託、FX、株式投資など、「投資」を副業にするとリスクは大きくなります。
収益(得られる利益)は資本(投資ファンド)の影響を大きく受けるため、まとまった資金がないとマイナスになるリスクがあります。
しかも、必ず儲かるわけではないため、資金がゼロになってしまうケースも少なくありません。
ゼロになるならまだマシで、信用取引をしてしまうとマイナスになる可能性もあります。
副業にのめり込みすぎた結果、本業に身が入らず、生活が壊れるかもしれません。
リスクの高い副業でお金を借りたり、本業に損害を与えて私生活に影響を与えたりすると、目的を設定するのが難しくなります。
なんのために副業をしたのかわからなくなるでしょう。
リスクの高い副業をするとリターンは大きくなりますが、万が一のリスクが高すぎます。
そのため、これから副業するという人は、なるべくリスクが低い副業に取り組み、小さく・安全に稼ぐようにしてください。
初期投資が少ない副業を選ぶ

はじめて副業するときは、なるべくお金がかからない副業を選ぶようにしてください。
ネットショッピングは売れれば稼ぎやすいですが、在庫は購入するだけでも多額のお金が必要です。
売れない場合は赤字になり、在庫確保のためにスペースがかかる場合があります。
また、プログラミングやホームページ制作なども流行りですが、これらはスキルが必要です。
スキルを身につけるまで時間が掛かるし、パソコンやソフトを買うお金も必要になります。
オンラインサロンやセミナーに参加したからと言って、必ず出来るようになるとは限りません。
最初からお金がかかる副業に手を出すと、継続するのは困難です。お金を稼ぐ前にパンクするので注意しましょう。
初心者が始めやすい副業

副業といってもさまざまな種類の副業がありますが、これから副業を始めたい方には、自由時間に距離制限のないオンライン副業をお勧めします。
その中でも、「これは初心者が始めやすい」と思われる副業をご紹介します。
ポイ活
ポイ活とは「ポイント活動」の略で、ポイントを集めて交換してお金を稼ぐ作業を指します。
ポイントサイトを利用して、買い物、ゲーム、アンケートなどを行い、ポイントを集めます。
一度に稼げる金額は数十円程度ですが、積み上げることで月に1万円くらい稼げる場合もあります。
ポイ活はスマートフォンを持っている人なら誰でも始められます。
モッピーやポイントインカムと言うサイトが有名なので、ぜひ確認してみてください。
アンケートモニター
アンケートモニターとは、アンケートに回答することで広告主からお金がもらえる副業です。
アンケートは、スマホで特定の質問に答えるものから、製品を体験して感想を伝えるものまで、さまざまな種類があります。
シンプルな商品は1点50円程度ですが、商品体験モニターは5,000円以上の商品もあります。
体験型のモニターは、日用品や食べ物が多いため、主婦に人気があります。
リサーチパネルやマクロミルというサイトで、アンケートモニターを募集しているため、興味がある人は確認してみてください。
文字起こし
文字起こしとは、スマホやボイスレコーダーなどで録音された内容を、文章に変換する作業です。
起業家へのインタビューや講義の内容、Youtube動画などの文字起こしがあります。
特別な資格は必要ありませんが、パソコンのタイミングスキルが必要になります。
速く正確に文字を打てる人であれば、スムーズに作業することができるでしょう。
写真販売
スマホやデジカメなどで写真を撮り、ストックフォトと呼ばれるサービスで販売します。
写真1枚あたり数百円から数千円で販売されており、ストックフォトサービスには40~60%の手数料がかかります。
写真をきれいに撮るスキルは必要になりますが、売れ行きの良い写真を特定できれば稼ぎやすくなるでしょう。
また、何を撮るかも重要です。ニーズに合った写真が必要になります。
写真の販売については、単に画像データを販売する方法や、画像を元に商品を作る方法など、さまざまな方法があります。
悩み相談
他人の悩み相談に乗り、お金を稼ぐという副業もあります。
仕事の悩み、恋愛の悩み、キャリアの相談など、人それぞれ悩みを抱えています。
「とりあえず誰かに話を聞いてもらいたい!」という人も多いため、人の役に立ちながらお金を稼ぐことができます。
報酬は相談内容によっても異なりますが、1分あたり100円程度の場合が多いです。
ココナラというサイトでは、悩み相談に乗るという商品が多数出品されているため、興味がある人は参考にしてみてください。
まとめ
副業したからといって必ず稼げるわけではありませんが、事前に準備すれば失敗は避けられます。
安易な副業に飛びつかずに、じっくり考えてから何をするか決めるようにしてください。
リスクが高い副業は避け、なるべく初期投資がかからない副業を選ぶことができれば、心置きなく継続できるようになるでしょう。
副業は会社に依存するのではなく、「個人」が稼ぐ力を身につけるのに最適です。
ぜひ、あなたに合った副業を見つけて、人生を楽しんでくださいね。
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